あいうべ体操とは “舌の姿勢をよくする”体操です。

口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単な口の体操です。福岡のみらいクリニックの院長、内科医の今井一彰医師が提唱されている健康法で、たくさんの本が出ています。こちら 

みなさんも一度はお聞きになったことがあるかもしれませんね。

 

いつでもどこでも誰でもできる「あいうべ体操」は食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、舌力がついて自然を口を閉じることができ、自然に鼻で呼吸ができるようになります。

 

口呼吸がもたらす病気はたくさんあります。

 

うつ病・気管支ぜんそく・糖尿病・気管支炎・肩こり・肺炎・インフルエンザ・風邪・花粉症・鼻炎・高血圧・過敏性腸症候群・胃炎・口内炎・歯列不正・便秘・痔・睡眠時無呼吸症候群・冷え症・虫垂炎・頭痛・下痢・腰痛・顔の老化、などなど...

 

一日の呼吸回数は何と2万回。それを鼻で行う【鼻呼吸】なのか、口で行う【口呼吸】なのかで驚くほどあなたの体が変わっていきます。正しい鼻呼吸ができるようになると、これらの症状やアレルギー性疾患等の症状が改善していくのです。(鼻呼吸による病症改善については日本病巣疾患研究会のHPをご覧ください)

 

簡単な体操なので一緒に健康になりましょう!

 

正しい鼻呼吸をするためのグッズを販売しています。
ぐっすり眠れる、口内環境を整える「口テープ」(あいうべ体操カード付)180円(税込)

ウイルスや細菌の感染症予防に痛くない鼻うがい「サイナスリンス」10包 1,100円(税込)

 

なぜいろんな病気が改善するの? やり方のコツは? 子供が「お口ポカン」なのでアレルギーが心配、 歯並びが悪い方。 アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)で困っている方

 リウマチの方

 

予防医学に興味のある方、高齢者の方向け、子育て中の方向けのセミナーや勉強会も行っています。お気軽にお声がけください。

 

                         息育指導士 矢中吏美

 

2020年12月にあいうべ協会の息育指導士となりました。

 

きっかけは自分の舌位置の改善をしたかったからなのですが、口呼吸の弊害と鼻呼吸の重要性を勉強するのと並行して、自身の口腔内の不調を改善(歯科の根本治療)することで腸の不調(一時は難病指定の診断をもらった、、、)が改善するという体験をしました。

 

息育指導士は、口呼吸から鼻呼吸へとを変えることで 子供~高齢者まで貧富の差も関係なく、病気の「予防」も「改善」も自分でできる!という考え方・事実を世の中に伝えていく“あいうべ体操ひろめ隊”です。 

心身の健康をもたらしてくれる伝統のヨガの呼吸と合わせて“あいうべ体操”も広くお伝えして世界中の人々を健康にしていくお手伝いをしたいと思っています。

 

こんな方におススメです。

こんな症状・想いのある方

▢ なんとなく不調・だるい方

▢ アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)で困っている方

▢ リウマチの方

▢ 歯並びが悪い方

▢ いびきがうるさい方

▢ 唇が渇いている方

▢ 無意識時、口が開いている方(例:テレビを見る時・寝ている時など)

▢ あまり薬に頼らず、いきいきと元気に人生を全うしたい方

▢ 自分で体調管理ができるようになりたい方

こんな職業の方、想いのある方

▢ 子育て中の保護者の方

▢ 子供とふれあうお仕事の方(保育園・幼稚園・小中高校の先生、運動・習い事に携わっている方)

▢ 高齢者施設で働いている方(介護士・理学療法士・作業療法士)

▢ 従業員に病気にかかってほしくないと願う経営者や管理職

▢ 健康づくりを通して世の中の役に立ちたいと思っている方

 

 

あいうべ体操カード、プレゼントしています。ヨガ教室や古民家スペースShanti +jamにて。

 

簡単だから続けられます。

体の姿勢と同じで、ポイントは「筋トレ」と「意識づけ」!

 

4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。

(1)「あー」と口を大きく開く

(2)「いー」と口を大きく横に広げる

(3)「うー」と口を強く前に突き出す

(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

 

(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。

ついつい口ずさみたくなる「あいうべソング」もあります。毎日続けるだけで健康アップ。ぜひ始めて見てください。

 

 

あいうべ体操を考案された内科医の今井一彰医師が診療されているクリニックです。

「木を見て森も見る医療」の実現を目指して対症療法主流の現代医療に一石を投じられています。(副理事長:今井一彰医師)